社内研修 具体と抽象というテーマで高校卒業の若手を対象に実施しました
昨年のお話になりますが、12月18日に細谷 功さんという著者の書籍を題材にさせていただき
高校卒業の若手を対象に研修を実施しました。
最近の、若手の行き詰まりを感じ取りその原因の本質は何かと思考を巡らせているときにたまたま日本経済新聞の書籍広告欄に
掲載されているのを発見!!
こちらの本に出会いました。仕事そのものというよりその基礎となる思考する方法を学ぶための本といえばいいのでしょうか・・・
まさに今の”本”(書物といいたい)というものと格闘したことのない若手にとって、見方によっては至高の1冊かもしれません。
同著者の関連本の内容も加味しながらの研修となりました。
いかんせん私の力と時間不足・・・まとまりのない研修になったかもしれませんが
今年に入って1か月・・・
弊社で2年の経験を積んだ若手には今までの経験と思考の間の循環を促すきっかけに少しはなった様子(安堵)
今後、入社される若手の社員には、もう少しまとまった資料を提供できればと考えているところです。
技術の研修と同時並行で自己啓発に関する研修の充実の必要性を感じさせられる今日この頃です。
東洋経済新報社 2023年10月10日 初版 発行
著者:細谷 功
他、研修で使用した参考図書
・具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ: 細谷 功著 株式会社dZERO
・「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問: 細谷 功著 PHPビジネス親書
・メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問: 細谷 功著 PHPビジネス新書
・仕事ができる 具体と抽象が、ビジネスを10割j解決する:谷川 祐基著 CCCメディアハウス